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父に先立たれた母が引きこもってしまいました。この先が心配です

父に先立たれた母が人が変わったように自信を失って引きこもってしまい、この先が心配です

受け入れがたい悲しみと、亡くなってしまった方への罪悪感(自分に何かできたのでは?という想い)から、自分を責め続けてしまう方がいらっしゃいます。悲嘆ケア専門家で看護学者の宮林ちさえ氏は、著書の中でこのような状態を「自己矮小化」と呼んでいます。自分が弱く、無責任で、欠点のある人間のように錯覚してしまう。街中に出ると、道行くひとみんなが自分に背を向けているように感じてしまうのです。

このような「悲しみ」からくる症状に対するケアのことを、グリーフケアといいます。

専門のカウンセリングや、自助グループへの参加などが回復の早道です。
また家族の側からしてあげられる支援としては、本人が感情を吐き出したり、援助を求めやすいような関係性を維持することが挙げられるでしょう。

なんにせよ、死別から立ち直るには時間とエネルギーが必要です。専門家や周囲の助けを借りながら、継続的に見守ってあげることが回復の近道かと思います。
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用語タグ グリーフケア

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