大切なひとと考える『これからハンドブック』
大切なひとと考える『これからハンドブック』

思い

日本はこれから高齢化社会を越えて多死社会へと変容していきます。また、終末期つまり人生の最終段階の生き方についても「病院で一分一秒でも生の時間を長らえることが何よりも重要である」という考え方から、「(旅立ちの時が来ることを受け容れ、その上で)残された貴重な日々をどう過ごすのか」つまり、「QOL(クオリティ・オブ・ライフ…生活の質)をどう高くしていくのか」という考え方へと人々に共有される価値観が移り変わりつつあります。

そうはいっても、QOLはどうすれば高められるのでしょうか。
「個人の尊厳を尊重し高めることがそれにつながります」と言われています。でも、具体的にはどうしたらよいのでしょうか。
多くの方がそんな疑問や戸惑いの中で何をすべきか分からないままにいらっしゃるというのが実情でしょう。

そういった状況に鑑み、医療や介護の世界でエンドオブライフケアの第一線で取組まれている方、供養や仏教・キリスト教の世界に通じた方々、といった多くの方の知見と協力を得て、この『これからハンドブック』はつくられました。
「人生の最終段階のお身内を支える家族の方にとって多少とも助けになれば」「なんらかの手がかりを見い出すきっかけになれば…」という思いを込めてつくられています。

これからハンドブックを申し込む
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主な内容

エンドオブライフケアにおける相手への向き合い方の基本的な考え方

余命数ヶ月でもはや死は避けられないといった状況の中で当初は苦しみの中にいても、人は穏やかさを取り戻す可能性があります。家族や親しい友人といった周囲がその人にどう関わることで、その可能性を高めていくことができるのか。
緩和ケアに携わって20年以上、長くこのテーマに取り組んでこられた小澤医師が見出したアプローチを紹介しています。

QOLを高めるためのエンディングノート

カナダのマニトバ大学での研究で、「尊厳ある日々を過ごすために、①意思決定や選択の自由の感覚 ②支えとなる人間関係 ③この先の未来への希望や展望 といった要素が重要である」との知見が得られました。その後、これらの研究からディグニティセラピーという手法が生まれ、さらに具体的な問いとして整理されました。
これらの問いを「エンディングノートの質問」という形にすることで、本人の思いや考えをスムーズに聞いていくことができます。一人一人の中に隠れていた尊厳を高めるポイントが自然と浮き彫りになっていく…そういったツールとして設計されています。

看取り後の実務的な諸々

「まずどこに連絡するか」など、看取った直後の流れを①在宅の場合②病院の場合③施設の場合と場合を分けて整理してあります。
また、その後に続くお葬式のこと、役所や年金事務所への届け出といった諸手続きのこと、お墓や仏壇のこと、遺産相続のこと…実際の相場や事前に準備しておくとよい事柄リスト、後で後悔しないために気をつけるべきポイントなどがまとめられています。

看取り後のことを考えるのは実際にお亡くなりになってからでいい…とお感じの方も多いと思います。
しかし、多くの終末期の患者やその家族と接して来られたお医者さんや看護師さんにお話を伺っていく中で、看取り後のことを生前に考えておく、話し合っておくことは以下のような意味があると考えています。

  • ・本人が死を受容して穏やかになる段階にまで至りやすい
  • ・いざ亡くなられた際に、家族が落ち着いて故人を悼む時間的・精神的余裕がある
  • ・家族にとって看取る前に予期悲嘆が進んでいるため、
    看取り後のグリーフからの回復がスムーズである

前述のディグニティセラピーの中の「この先の未来への希望や展望」には本人が亡くなった後のことも含まれます。
「自分が生きてきたこと、そしてその終焉が、周囲の遺された人々の心や生活にどのような影響を与えていくのか」といったことに明るい展望を描けることは、本人が日々を穏やかに過ごし、自らの運命を納得して受け容れることにつながっていくのだと考えています。

jcf 2016

2016年8月に東京・日本橋にて開催された、がん医療フォーラム「Japan Cancer Forum」参加のがん患者さんとそのご家族から、当「これからハンドブック」を入手したいタイミングについて、以下アンケート回答を得ました。

『いざという時を迎える前に「これからのこと」に向き合って準備したい』とする意識が浮き彫りとなる結果となりました。

これからハンドブックを申し込む
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入手方法

「人生の最終段階のお身内を支える家族の方にとって多少とも助けになれば」という思いから無料でお送りしています。
終末期の在宅医療に積極的に取り組む訪問看護ステーションやクリニックの方々に積極的に配布していますので、そういった方々が渡してくださるかもしれません。
もちろん、このサイトで直接送付申込も可能です。希望される方は下記送信フォームをお使いください。

『これからハンドブック』送付申込フォーム

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※団体の場合、患者さんのご家族配布等で数十冊単位でお送りしています。また、個人の方の場合には通常1部でお送りしています。

同梱を希望する資料

他に必要な資料があればチェックを入れてください。(複数選択可)
『これからハンドブック』と一緒にお送りします。



備考

「看取りコム」における利用規約及びプライバシーポリシーについては各リンク先をご確認下さい。

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