看取りを知る

【10】 医療サービス

医療との連携が本物であるかを必ず確認

まり考えたくないことですが、万が一に備える意味でも医療体制のチェックは必要です。多くの施設が提携する医療機関との関係性を確保していますが、その実態は大きく違っています。本当に医療機関と連携がとれている施設では、すぐに医師が来てくれる環境が整っています。
スタッフの配置と同様に、夜間の緊急事態がおこったときにしっかりと往診をお願いできるのか、あるいは受け入れてくれる病院があるかは必須のチェック項目です。同時に、どの科目の医療サービスが利用できるかも確認してください。

また、提携医療機関があっても非常に遠くの病院である場合もあります。住所を見ただけではわからないので、どのくらいの時間で施設に来てくれるのか。距離や時間を確認しておくことも大切です。サ高住などに入居する際は、医療機関との連携を得に注意して確認しておく必要があります。

施設内における日常の医療体制に関しても調べておく必要があります。看護師がどこまで医療的な対応ができるのか。薬剤の管理方法も確認が必要です。一般的に言われていることは、提携する医療機関のひとつに総合病院が含まれていること。さらに、往診治療を引き受けてくれる在宅支援診療所の医師が提携医療機関に含まれていることが望ましいと思います。

定期的に医師が施設に顔を出して、日頃からなじみの関係を作りながら、入居者一人ひとりの健康管理をしてくれる。贅沢を言えば、経験値の高い看護師が施設に常駐してくれる体制が整っていれば安心できます。できる限り施設で過ごせる方法を考えてくれる施設の方が信頼できると思います。最期を施設で迎えることができる、という謳い文句を掲げる施設はたくさんありますが、要チェックです。

  • 【医療サービスに関するチェックリスト】
  • 1.健康相談(診断)
  • 2.協力医療機関(名称・所在地・電話・診療科目・協力内容)
  • 3.入院した場合の対応

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